
ヒト
自由な発想で“筑後のものづくり”を紐解いた空間デザイン
自由な発想で“筑後のものづくり”を紐解いた空…
藍色の濃淡で美しい模様が浮かび上がる布。藍や草木などの天然染料を使って染色を行う大木町の工房「宝島染工」から新しく登場した手ぬぐいは、ムラ染めや板締めという、伝統的な技法で手染めされています。
ハンカチ代わりにはもちろん、ファッション小物としても部屋のインテリアとしても使える美しさです。本格的な手染めの布が税抜き1,300円と、手軽に楽しめてしまう価格帯もうれしいところ。久留米市のアトリエ型就労支援施設「studio nucca」とのコラボレーションで生まれた墨染や柿渋染のユニークなパターンも加わりました。1点1点柄や色の表情が異なる手ぬぐいは、楽しみ方も十人十色。世界で1つだけのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょう。
地域を味わう旅列車『 THE RAIL KITCHEN CHIKUGO 』の車内装飾としても使われている宝島染工さんの布。額装された藍色の布は、まるで一枚の絵画のように凛とした存在感を放っています。ご乗車の際はぜひ、手染めの美しさも一緒に味わってみてください。
[INFORMATION]
■宝島染工
住所:〒830-0405 福岡県三潴郡大木町横溝2068-1(MAP)※見学は事前予約が必要です
電話番号:0944-33-0935
HP:http://www.takarajimasenkou.com/
WEBショップ:http://www.takarajimasenkou.jp/